この記事はこんな方におすすめ
- 投資に興味がある人
- どちらかと言えば早く資産形成したい人
みなさんこんにちは!
私はまいごちゃんです。
今日は読んだ本のレビューをしたいと思います。
今回読んだ本は「10万円から始める!小型株集中投資で1億円」です。
ではさっそく目次から入ります。
本の紹介
参考
著者:遠藤 洋 さん
出版社:ダイヤモンド社
ほかにもシリーズ化されているみたいです。
なぜこの本を選んだか
投資に回せる手持ちの資金があまりなかったため、10万円から1億円にするという方法に興味を持ちました。
FIREを目指す上で目標になる1つの目標金額は1億円だと知っている方も多いと思います。
年利4%で運用できれば年間400万円が配当等で得ることができるからですね。
詳細は「FIREへのロードマップ」でまとめています。
-
FIREのためのロードマップ~18年でFIREするためには~
続きを見る
あとは書店で流し読みをして、かなり基本的なことが書かれていたので復習もかねて読むことにしました。
今はあまり投資スタイルが固まっていないこともあり、いろいろな考え方を取り入れたいと思っていたので丁度よかったかなと思います。
学んだこと
読むのにかかった時間はだいたい2〜3時間でした。
ある程度知識がある方でしたら、理解している部分は流し読みし、気になる箇所だけつまんでいく感じで読み進められると思います。
内容面では、この本では資金が少ない時は厳選した小型銘柄に集中投資をする方法を紹介していました。
たくさん銘柄を持ちすぎると、経営状況の変化など追うのに手間と時間がかかるからですね。
1つだけであれば企業分析も集中して行うことができます。
他の理由としては、大企業との時価総額の比較で書かれていました。
時価総額がその銘柄の伸び代を計る伸び代になるという考え方です。
例えば、トヨタやファーストリテイリングなど既に大きな企業になっているところが2倍、3倍の株価になるのはとても大変です。
時価総額20兆円のトヨタの株価が2倍になるには40兆円にならなければいけません。
しかし、時価総額が100億円の企業であれば200億円になるだけで時価総額(株価)は理論上は2倍です。
伸び代が多い企業を選んで購入した方が値上がり益で見ると得やすいです
もう1つ学んだこととしては投資戦略の立て方です。
・投資した理由
・どれくらいの成長を見込んでいるか。
・投資期間はどれくらいか
・リスクの許容度はどれくらいか
・価格が暴騰、暴落してしまったときの対応
など、例をあげて解説していました。
自分にまだない考え方だったので参考になりました。
実際に取り入れたこと
小型株に対しての投資はすでにしていたので、より意識してみました。
スクリーニング機能を活用し、時価総額などでフィルターをかけて銘柄の候補をしぼったりしました。
また、投資戦略も少し参考にさせていただきました。
今までは今後の成長が期待できそうという理由だけで購入していましたが、今は具体的な数字を予測しています。
投資期間もある程度決め、ぐずぐずで機会損失をするという状況を減らせるように考えています。
最後に
今回自分で学んだ内容としては、本の全体の最初の方がメインでした。
後半にかけて、チャートの見方だったり、値上がり株の探しかたがなどが書かれていたので是非気になる方は購入して読んでみてください。
では。