この記事はこんな方におすすめ
- 風邪を引きやすい人
- 体のコンディショニングに興味がある人
みなさんこんにちは。
私はまいごちゃんです。
今日のテーマは「グルタミン」についてです。
トレーニングをしていると、風邪を引いたり体調を崩しがちになります。
そこでおすすめなのがグルタミンなんですね。
ぜひ続きを読んでいただいて、グルタミンの効果を知っていただければなと思います。
ではさっそく目次です。
ー目次ー
グルタミンとは
きほんのき
グルタミンは人間の体に最も多く存在するアミノ酸です。
体にはグルタミンが非常に多く必要なため、筋肉や血液中に大量にストックしています。
体内でも合成ができる非必須アミノ酸ではありますが、風邪を引いているときや、疲れているとき、運動しているときは大量に消費されるため、食品からも積極的に摂取したいものです。
何に含まれているか
グルタミンは肉、魚、卵、大豆、海藻、乳製品に多く含まれています。
しかし、熱が加わると変性してしまうため、生で食べた方が効率よく摂取できます。
海鮮丼でめかぶとか卵黄、納豆を加えて食べると最強です。
グルタミンの効果
筋肉分解の抑制
運動をしたときや、風邪を引いたときなどは体内のグルタミンが大量に消費されます。
もし、ここでグルタミンが補給されないと、筋肉を分解してグルタミンを供給するようになります。
これが、激しい運動や寝たきりの状態で筋肉が失われる理由の一つです。
逆に、しっかりグルタミンが供給されていれば筋肉はある程度維持が可能です。
免疫機能向上
グルタミンはリンパ球、マクロファージ、好中球と呼ばれる免疫を担当する細胞の重要なエネルギーになります。
つまり、免疫機能にとって重要なものなんですね。
適度な運動は免疫機能を高めてくれますが、高負荷トレーニングを行うと感染症のリスクが高まるそうです。
質の良いトレーニングの維持や日頃の体調管理のためにもグルタミンは有効です。
消化管機能のサポート
グルタミンは腸管の重要なエネルギー源になることが明らかになっています。
腸管には絨毛という突起があり、食事の栄養はここで吸収され肝臓を通して全身を流れます。
また、細菌やウイルスの侵入を防ぐ働きもあります。
絨毛は十分なグルタミンが供給されなくなると、薄くなり、簡単に細菌などのが侵入したり、潰瘍ができやすくなります。
体にとって必要なものを吸収したり、いらないものを排除してくれる腸を健康な状態に保ためにグルタミンは必要です。
その他
その他として、傷の修復、グリコーゲンの合成促進、成長ホルモンの分泌促進などの効果もあります。
いつ摂取するか
運動直後
基本的にはいつ摂ってもいいのですが、おすすめを挙げるとすると、運動直後です。
トレーニング後30分以内にプロテインを摂取するのが黄金ルールかと思いますが、ひとつだけ罠があります。
トレーニング直後にプロテインを飲んでしまうと、消化機能が追いつかず効率的な吸収ができません。
そのため、トレーニング直後はいったんグルタミンを摂取して筋分解を防いで、少し落ち着いてからプロテインを補給するといった流れがおすすめです。
ちなみに一日40gくらいまでは安全と言われていて、5gを数回に分けて飲むといいです。
私の感想
私はもともと風邪を引きやすく、過度にトレーニングをしすぎると体調を崩していました。
グルタミンを飲み始めてからは少しだけ改善した気がします。
同じ時期に栄養バランスの摂れた食事をするように気を付けているので、単体の効果だけで判断ができません。
ただ、疲れが取れないなーというのは結構なくなったので(プラセボかも?)しれないので、今でも続けて飲んでいます。
最後に
さていかがだったでしょうか。
トレーニングを毎日したいのに疲れが取れない、体調が崩れるなどの悩みを抱えているかたは一度試してみてもいいかもしれません。
値段も割と安価なので初めてサプリメントを購入するのにも抵抗が少ないかもしれません。
健康で楽しいトレーニングライフを手に入れてみてください!
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では。
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